10月中旬に大阪府内の建築企業様に対し、AutoCAD個別講座-実践を実施しました。
https://www.cadcil.jp/curriculum/autocad/jissenn-individual-course/
受講者は6月に一度AutoCAD個別実践講座を受講されている方です。
今回はご要望によりダイナミックブロックに絞った解説を行いました。
学習したいサンプルdwgデータを事前に提供いただき、それを使った講座です。
ダイナミックブロックを使って、実現したいことが既に明確になっているので、数多くの質問をいただきました。
単純なブロック図形では、パラメータ&アクションの組み合わせだけでも作成は可能ですが、実務で使用する複雑な形状の図形では、限界があります。
その場合は、ブロックエディタの幾何拘束と寸法拘束を利用することにより、実現できる場合があります。
次回はシートセットについての実践講座を受講される予定です。
ご受講ありがとうございました。
ニテコ図研技術ブログ
AutoCAD パラメータ・アクションを使わずにダイナミックブロックを作る
https://www.niteco.co.jp/blog/dynamic-block-without-parameters-actions/