5月中旬、東京都の設備メーカー様向けに、AutoCADオンライン講座-入門・基礎を実施いたしました。
https://www.cadcil.jp/curriculum/autocad/pac/online-course/
同社からは、昨年5月にも弊社のオンラン講座をご利用いただいております。
受講者は4名様で、AutoCAD初心者を対象とした講座です。
ご自宅及び職場からAutoCAD2023(体験版)を使用しての受講でしたので、
講師もAutoCAD2023を使って講義を進めました。
いつも通り、オートデスクトレーニングセンター専用のテキストは事前に送付。
今回は同テキストに対応した練習課題データも講義の中で随所に利用しています。
1日目はモデル空間上での作成・編集機能に集中し、文字・寸法記入および印刷までを一気に進めました。
2日目は「レイアウト」と「異尺度対応」の考え方を説明し、各種設定の方法に重点を置いた講義としています。
出張研修・個別講座のような対面型の講義では、
必要に応じてホワイトボードに手書きで説明するようにしています。
一方「レイアウト」の概念は、オンライン講義では説明が難しいので、
その対策として今回から書画カメラを導入しました。
講師の手書きの状況をカメラで配信したので、受講者の理解にも活用できたと考えています。
今回の受講者全員、オンライン講座に加えて、弊社のeラーニング(2ヶ月コース)も別途受講されています。
動画を見ながら2ヶ月間みっちり復習していただければ、実践的な図面作成も短期間で作成可能になると思います。
https://www.cadcil.jp/curriculum/e-learning/
ご受講くださり、ありがとうございました。