11下旬、AutoCAD ユーザー資格対策講座を実施いたしました。
◇AutoCAD 認定ユーザー資格対策講座
https://www.cadcil.jp/qualification/autodesk-certification/autocad-user/
受講者は、弊社にてAutoCADユーザー試験を受験予定の方です。
現在は営業職とのことですが、転職を予定されており、その為の資格取得を目的として受講されました。
AutoCADは独学で勉強されているそうです。
受講者は、弊社にてAutoCADユーザー試験を受験いただくことができます。
CADCILは大阪で唯一、一般の方が受験いただける会社です(2020年12月現在。講座受講者のみ受験可能)。
◇ブログ【AutoCAD】オートデスク認定資格プログラム ユーザー試験 実施事例
まずは、ユーザー試験の概要と試験当日の流れを説明させていただきました。
次に、オートデスクトレーニングセンターの公式対策本を使って模擬試験を開始。
模擬試験用のデータを開いて、質問に回答していく形です。
本試験の試験時間は50分間、問題数は30問なので、1問あたり、平均100秒以内で答える必要があります。
そのため、単に正解を求めるだけではなく、かなりのスピードが求めれれます。
模擬試験中の受講者の操作画面は、講師が別モニターで常にチェックしており、
模擬試験終了後、効率の良い答えの導き方について解説。
無駄な操作について指摘し、短時間での回答方法を指導していきます。
実務ではほとんど使わない機能についても、問題に幾つか出ることがあります。
その場合は、受講者のレベルに応じて、後回しにすべき問題かどうかを説明しています。
普段、AutoCADを使って素早く図面を描いている方でも、使う機能は限られています。
本試験では「レイアウト」「単位設定」「ワードデータからの読み込み」等についても、出題される可能性があります。
模擬試験を通じて、それらの回答方法についても理解していただいております。
午後からは、別の模擬試験に取り組んでいただきました。
模擬試験課題はそのままお持ち帰りいただき、模擬試験で使用したCADデータはメールでお送りしておりますので、
何度でも復習が可能です。
この度はご受講いただき、ありがとうございました。
年明けの予定になるかと思いますが、弊社にて本試験の受験予約をお待ちしております。
本試験は受験対策講座同様予約制となっていますので、試験前には十分な時間をかけて注意事項等の説明をいたします。
また、CAD操作を表示する為の追加ディスプレィを接続しているので、問題画面と操作画面を切り替えるストレスはありません。
※CADCILが実施している個別講座および受験対策講座は、土日祝日にも対応しております。
本試験については、日曜・祝日を除くご希望の日に対応しています。
平日お勤めの方は土曜日に受験いただくことも可能です。
なお、CADCILではCADの資格対策講座がオンラインでも受講可能となりました。
通常の(新大阪からすぐのCADCILへ通学していただいての)
マンツーマン・レッスンでのご受講も可能ですが、
ご自宅にいてATC講師とオンラインでマンツーマン・レッスンでの
ご受講も可能となりました。
今まで、大阪まで受講にいく時間のない方でもオンラインで受講いただけます。
たとえばお仕事が忙しく、転職を考えている方や
お子様の育児中で通学時間が惜しく、手に職をとお考え中のママさん。
ぜひ、お気軽にCADCILまでお問合せください。