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【AutoCAD】京都府 機械装置メーカー様【個別講座】講習実施事例 その②

CADCIL AutoCAD 個別講座 実践

7月上旬、京都府内の機械装置メーカー様に対し、AutoCAD個別講座-実践 第2回目を実施いたしました。

◇AutoCAD個別講座 実践

https://www.cadcil.jp/curriculum/autocad/jissenn-individual-course/

 

1回目の講座ではテンプレートの作成方法を解説したので、実践的な講義をスムーズに進められるよう、

事前に同社専用テンプレートを教材として準備しておきました。

 

A4縦・横~A1サイズまでのシート(レイアウト)設定や、画層グループを利用した画層設定、

さらに文字・寸法・マルチ引出線設定も済ませています。

 

このテンプレートを使って、モデル空間で作図した形状をレイアウトビューポートに表示し、

各種の寸法や注釈の記入の演習を行いました。

また、ブロックエディタを使用した表面性状記号や溶接記号の作成方法についても解説しています。

AutoCAD 寸法記入 サイズ公差

同社ではAutoCAD Mechanicalも導入されているので、Mechanicalの機能を使った図面作成の選択肢もあります。

部品点数も限られ、注文生産となる同社製品の設計を考慮し、

今回の講座では敢えてAutoCAD中心の解説を行いました。

 

受講後のアンケートでは「当スクールが有り助かりました。」との嬉しい言葉を頂戴しました。

ご受講ありがとうございました。

 

※CADCILのAutoCAD出張研修と個別講座では実践コースを設けています。

CADCILの実践講座では、受講される会社に最もマッチしたカリキュラムを組むようにしております。

そのため、可能な限り実務図面を予めご提供いただくようにお願いしています。

場合によっては、提供いただいた図面に対して改善点を指摘させていただくこともあります。

特に、我流で図面作成を続けてこられた企業様には是非受講いただきたい講座となっております。