7月上旬、京都府内の機械装置メーカー様に対し、AutoCAD個別講座-実践 第1回目を実施いたしました。
◇AutoCAD個別講座 実践
https://www.cadcil.jp/curriculum/autocad/jissenn-individual-course/
同社は、AutoCAD LTと機械系アドオンソフトを組み合わせて、長年CADをお使いでしたが
最近、AutoCAD Mechanicalを導入されたのを機に、改めて学習される目的で受講されました。
基本的な作図方法は既に使いこなされていますが
これまで、モデル空間のみでしか作図していなかったということでしたので
レイアウトの作成方法をじっくりと解説いたしました。
実務で使用されている、図枠+表題欄データを持参いただいたので
すぐに使えるテンプレートの作成にも取り組みました。
実践講座では、実務で使用されているデータをご提供いただければ
明日から仕事ですぐに使えるテンプレートデータの作り方等も指導しています。
またAutoCAD Mechanicalの下書き線機能を使った場合と
AutoCADのオブジェクトスナップトラッキングで作図する場合の
違いについても解説を行いました。
少し間隔を開けて、次回は第2回目の講座を実施します。
引き続き、同社の機械装置に特化した効率のよい作図方法について
より深い解説を進めていく予定です。