6月下旬に大阪府内の建築関連の企業様に対し、AutoCAD個別講座-入門・基礎を2日間に渡って実施いたしました。
◇AutoCAD個別講座 入門・基礎パック
https://www.cadcil.jp/curriculum/autocad/pac/
受講者は2名様。
個別講座は通常、マンツーマンで実施することがほとんどですが、
同一企業から複数人数で受講される場合は、2名様以降は割引き料金とさせていいただいております。
業務では、Vectorworksを使用されているとのことでした。
基本図形の作成要領はいずれの2次元CADでも大きな違いはありませんので、すぐにご理解いただけます。
但し、マウスのクリックやEnterキーを押すタイミングが、ソフトウエアによって様々なので
AutoCAD特有の操作に慣れていただく必要があります。
建築内装の図面を描かれるということなので、それに合わせたスケールの図面演習を行いました。
いつも通り、画層・文字・寸法・注釈・レイアウト・異尺度の設定に関する解説に加え、
エクセル連携を考慮した表計算、外部参照に至るまで説明を行いました。
建築業界では、今後ますますBIMを活用した業務が求められるようになるのは確実です。
同社ではAutoCADに続きRevit(オートデスク社のBIMツール)の導入を予定されているとのことでした。
CADCILでは現在、Revitのeラーニング講座を準備中ですので、そちらの講座も是非ご活用いただければと思います。
ご受講いただきありがとうございました。