11月中旬、2日間に渡って大阪府内の設備工事関連企業様にてAutCAD出張研修-入門・基礎を実施いたしました。
今年6月に同社の東京支社において述べ3日間に渡る研修を実施しています。
今回は場所を変え、同社の大阪本社での研修となりました。
◇AutoCAD出張研修 入門・基礎パック
https://www.cadcil.jp/curriculum/autocad/pac/
受講者はAutoCADの使用経験のある方がほとんどで、初日の入門講習はいたってスムーズです。
内容はモデル空間内での作成・編集コマンドについての解説が中心でした。
他のCADからAutoCADに移行された方でも容易に理解していただけました。
2日目の基礎講習は設定に関する説明が中心となります。
AutoCAD特有の機能解説のうち、「レイアウト」と「異尺度対応注釈」については特に詳しく説明をいたしました。
この両者を適切に組み合わせることによって図面の作成効率が大幅にアップします。
文字スタイルや寸法スタイル設定が1種類で済むので、是非活用していただきたい機能です。
同社にはモデル空間だけで作成された過去の図面データも大量にあります。
それらの図面を手間をかけずに効率よく「レイアウト」図面データに移行する方法も解説いたしました。
仕事にすぐ使える様々なテクニックについてもご紹介させていただきました。
研修後のアンケートも見ても、大変満足いただける内容だったと思います。
ご受講いただきありがとうございました。